災害時の中間居住システムとは??
拓馬 「もし巨大地震などの災害において揺れを生き延びるのは実は一番簡単な部分だと言われたら、あなたはどう思いますか」
久美 「いや、それはかなりショッキングな言葉ですよねー」
拓馬 「えー、そうなんです。建物の倒壊から逃れて、とりあえず命が助かった。普通ならここでああよかった。
これで最悪の事態は脱したって胸をなでおろすはずじゃないですか」
久美 「はい、当然そう思いますよね」
拓馬 「でも、データが示している現実は全く違うんです。本当の生存競争は、揺れが収まったその瞬間から非常に静かに始まるんですよね」
久美 「その通りです。私たちが普段ニュースで目にするのって、発災直後の劇的な救助活動か、あるいは数年たって綺麗に復興した街の姿ばかりですからね」
拓馬 「そうなんですよ。ということで、今回の深掘りでは、政策研究や防災研究の分野に向けて書かれた約1万5000字規模の極めて本格的な学術論文案をソースに徹底解析していきます」
久美 「えーと、この論文が鋭く指摘しているのは、まさにその直後と復興の間に横たわる恐ろしい現実についてなんですよね」
拓馬 「はい!災害大国に住む私たちが直面する見えざる脅威の正体とはいったい何なのか。そして、その絶望的な状況を根底からうつくそうとしているハット(Hut)と呼ばれる画期的なシステムの全貌を解き明かすのが今回のミッションです」
久美 「ええ、このハットというアイディアが、私たちの社会システム全体にどう影響するのか、非常に興味深い内容になっています」
(視聴時間:約14分)


